銃社会のもたらす悲劇！ 初めてのライフル。

恐ろしい事件が起きた！



五歳の子供が自分の銃で二歳の妹を射殺してしまったのだ・・・


4月30日、その悲劇は起こった！


アメリカのカンバーランド郡のとある家で、兄弟の部屋の隅に置かれていた銃には一発だけ銃弾が込められていた。

その銃は、「マイ・ファースト・ライフル」のキャッチコピーで子供向けに販売されている２２口径の小さなライフルで、昨年プレゼントとして、男児がもらったものである。

恐ろしい事に、こんなに小さい頃からでもアメリカでは、銃を持つことが可能になってしまいます。

いくらその子供がその小さなライフルを使いこなせていたとしても、そんなに幼い子供では、本当に銃を使ってもいい対象かどうかの判断ができるかどうかについては疑問が残る所です。


アメリカでは、過去にもニュータウンのサンディフック小校で子供２０人と大人６人が、被害にあった銃乱射事件が起こったばかりです！


またアメリカでは、このような重さ1.1ｋｇで全身76cmぐらいのクリケットという子供向けの小さな銃であれば、日本円で約1～1.5万円程度で買えてしまいます。





確かに銃は自分の身を守る為に持っていた方が良いと思うこともあるかもしれないが、使い方を変えれば簡単に人を殺せてしまうとても恐ろしい狂気でもあるという事を再度強く認識する必要がありそうです。


そう考えると、日本は銃社会じゃなくて本当によかったなと感じます。
もし銃社会になっていたとすれば日本でも同じような事件はなんどか起こっていた可能性が高いですからね。

現在アメリカでは、この事件により再度、銃に対するあり方を見直そうという議論が行われています。

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タグ：銃社会 アメリカ 米国 クリケット ４月３０日